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「14ひき シリーズ」寝る前読みました。

昨日読んだのですが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして子供が10匹の全部で14匹のネズミの家族の物語です。
大きな木の穴の中にみんなで力を合わせてお家を作ったり、櫓を建ててお月見をしたり、木のみを探す探検に出たり、雪の中をそりすべりしたり、シリーズ全てを読むと、春夏秋冬の季節を感じられる物語です。描かれてる植物や昆虫は、細かなところまで表現されているので、臨場感もある絵本です。

小さい頃に母親からプレゼントされた絵本の1つで、よく読み聞かせをしてもらったので、思い出深い本です。絵がとても繊細で、自分も絵本の中に飛び込んでしまったのではないかと思えるほど、植物や昆虫が生き生ききと描かれています。またネズミの目線が楽しめる構図も入り込める要素の1つだと思います。

特に好きだったのは、ネズミたちのお家でした。子供達が寝ているベッドはリビングの上に作られたロフト状の空間にあり、子供心にこんなお家に住んでみたいと思っていました。アソブロブロックとかもよさそうですよね。

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